数々のアーティストのデザインを手がける、信藤三雄さんの展示会に行ってきました!
信藤三雄さんの70歳を記念した展示会だそうで、今までの数十年のお仕事の集大成を一気に見ることができる、ファンにとってとっても貴重な展示会です!
信藤三雄さん
<Wikipediaより>
信藤 三雄(しんどう みつお、1948年 – )は、日本のアートディレクター、映像ディレクター、映画監督。
有限会社コンテムポラリー・プロダクション (C.T.P.P.) 主宰を経て2011年6月11日、株式会社信藤三雄事務所を設立。東京都出身。
松任谷由実、Mr.Children、サザンオールスターズ、SMAP、MISIAなど、手がけたCD/レコードジャケットの数は2007年時点で約900枚にのぼる[2]。1980年代後半から1990年代にかけて、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギターといった「渋谷系」ミュージシャンのCD/レコード、宣伝材料一式のアートワークに携わり、渋谷系におけるデザインの方向性を決定づけたといわれる[3][4][2]。グラフィックデザイン以外にも、映像作家としてミュージック・ビデオや映画も手がけ、元々はバンド「スクーターズ」の一員として活動していたミュージシャンでもある。近年は社会活動にも積極的にかかわっている。
90年代の「渋谷系」のCDジャケットは彼がいなくては成り立たたないほど、沢山のジャケットやポスターを手がけられた信藤三雄さん。
もともとは80年代に活躍した「スクーターズ」のメンバーだったそうです。
スクーターズといえば、東京ディスコナイト!大好きな曲です♪
世田谷文学館の入り口のポスターは、夏帆さん!
展示室の2階に入ると、まず壁に貼ってある大きなポスターが目に入ります。
これぞ信藤三雄って感じです!
入ってすぐのちょっと隠れた壁に、信藤三雄さんの手書きのメッセージが書かれてありました。
そして、壁一面に貼ってあるポスター。
ほぼ全部のお仕事のポスターがずらっと飾ってありました。(写真はその1部を加工したものです)
そして、すべてのCDジャケット!
懐かしいCDあり、「これも信藤三雄さんなんだ」という発見もあり、見ているだけでもワクワク楽しめます。
フリッパーズ・ギターを手がけたということも有名かと思いますが、フリッパーズだけのコーナーがあって、貴重なものもたくさん。見応えありました。
ここには写っていないですが、1stの漫画のジャケットの元もありました。(もともとは、ファンの人が送った漫画なのだそうです)
会場は、展示だけでなく、PVやショートムービーなど、信藤三雄さんが監督した映像も流れています。
桑田佳祐の「東京」のPV、こちらはショートバージョンですが、会場ではフルバージョンが見られます。
会場限定のスクーターズの7インチ(CD付き)も販売されていましたし、大満足な展示会でした♪
信藤三雄「ビー・マイ・ベイビー」展 開催情報
開催場所
世田谷文学館
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1丁目10-10
開催期間・時間
開催期間:2018年7月14日(土)〜2018年9月17日(月・祝)
営業時間:10時〜18時
休館日:月曜日
入場料
一般=800(640)円
65歳以上、高校・大学生=600(480)円
障害者手帳をお持ちの方=400(320)円
中学生以下無料